「心」に対する治療

心理的アプローチ

従来型の標準的な治療に対して最新の治療では、「生物心理社会モデル」に基づき、「心」に対する治療を行うことが推奨されています。

 

具体的には、

  • 「心」に作用する薬剤の使用
  • 心理学の応用
  • 認知行動療法

などです。

 

しかしながら、整形外科にとってはこれまで「心」は専門外であったため、現状ではほとんどの整形外科で「心」に対する治療を受けることはできないことが現状です。



心理的アプローチで使用する薬剤

「心」に作用する薬剤には、このようなものがあります。

  • 三環系抗うつ薬
  • デュロキセチン
  • 漢方薬

三環抗うつ薬は精神科・神経科で主に使用されています。

痛みに対しては有効なのですが、副作用が強いという欠点があります。

 

デュロキセチンは抗うつ薬の1つでしたが、特に「痛み」に対する効果が強いため、”変形性関節症”にしようできるようになりました。

三環抗うつ薬よりは軽いのですが、やはり副作用があります。

 

東洋医学では「心身一如」といって、心と身体は一つであり、お互いに影響を及ぼすと考えます。

そのため東洋医学の治療薬である漢方薬は、心と身体を治療することができます。

漢方薬の詳細については、担当ページをご覧ください。

認知行動療法

薬剤のほかの心理的アプローチが、認知行動療法です。