クリニックを開院した理由②

バイオフィードバックの可能性

バイオフィードバックは、現在の日本ではほとんど知られていなく、もちろん、日常診療でもほとんど行われてはいません

しかし、バイオフィードバックには大きな大きな可能性があります。

バイオフィードバックは、「心」と「身体」の状態をリアルタイムに視覚化できる

バイオフィードバックの可能性の1つ目は、「心」と「身体」の状態リアルタイム視覚化(見える化)できることです。

 

整形外科はあまり「心」とは関係がないと思われる方も多くいらっしゃると思いますが、実は、「痛み(痛い)」には、「心」は非常に大きく影響します

整形外科の治療成績が良くない原因の1つが、現在の整形外科「身体」にしか治療を行っていないことが挙げられます。

 

現に、これまでの「身体」だけに対する治療(生物医学的モデルでは、慢性疼痛に対する治療に限界があり、「心」と「身体」に対する治療(生物心理社会モデルが望ましいことが示されております。

 

「両極」の治療では、生物心理社会モデルに基づき、「心」と「身体」に治療を行いますが、バイオフィードバック「心」と「身体」の状態をリアルタイムに視覚化(みえる化)できるため、非常に有用です。

バイオフィードバックでしかできない治療法がある

バイオフィードバックの可能性の2つ目は、バイオフィードバックしかできない治療があることです。

 

具体的には、筋電図バイオフィードバックは、慢性的な筋肉の過剰な収縮(dysponesisといいます)をリアルタイムに視覚化(見える化)することができます。

通常、dysponesisは自覚することができませんが、筋電図バイオフィードバックを行うことで、dysponesisに気づくことができるようになり、さらに、dysponesisを改善、場合により消失させることも可能です。

これは、慢性的な肩こり(首の痛み)慢性腰痛に非常に有効です。

 

心拍変動バイオフィードバックは、自律神経(交感神経と副交感神経)機能の改善が可能です。

痛みは交感神経を興奮させることが知られています。

悪いことに、交感神経が興奮していまうと、痛みは増強してしまいます。

その結果、悪循環(負のスパイラル)に入ってしまいます。

そのため、交感神経の興奮を抑え副交感神経の抑制を改善することが可能な心拍変動バイオフィードバックは、慢性疼痛の治療に非常に有効です。

バイオフィードバックを日常診療に導入し、広く日本に普及させる

このようにバイオフィードバックは、大きな大きな可能性があります。

しかし、日本ではほとんど知られていなく、もちろん、日常診療でもほとんど行われてはいないことが現況です。 

 

 

ですから、バイオフィードバック日常診療に導入し、広く日本に普及させるために、クリニックを開院することを決意いたしました。


求められた場所は、良好なアクセス環境

上記の理由から、クリニックの開院を決心いたしました。

その際に、最も重要な要素となったものが、

  • 良好なアクセス環境

です。

 

クリニックの近隣はもとより、

  • 札幌市全域
  • そして北海道
  • ひいては日本全国

から良好なアクセスとなる場所を探し、やっと、

  • 札幌市北区の麻生

に良い場所を見つけました。

それが、現在のクリニックの場所です。

 

この場所であれば、

  • 地下鉄から良好なアクセス
  • JRから良好なアクセス
  • 車での良好なアクセス
  • 高速道路から良好なアクセス
  • 新千歳空港から良好なアクセス(空港からJRで1時間以内)

が可能となります。