これまでの主流であった医療が、「薬を使う医療」です。
痛み止めのほか、抗生物質や抗がん剤などは西洋医学の薬で、漢方薬は東洋医学の薬です。
もちろん、「薬を使う医療」が良くないという意味では決してありません。
適した病態に対する薬剤は大いに有効です。
一例として、細菌に感受性のある抗生物質の使用は大変有効です。
しかし、薬では良くならない病態があることもまた事実です。
エメラルド整形外科クリニックの「薬を使わない医療」には、おおきく5つあります。
①リハビリテーション
リハビリテーションや物理療法(低周波治療・牽引療法)は、まさに薬を使わない治療に該当します。
②認知行動療法
認知行動療法は、うつ病・不安症などだけではなく、痛み(慢性疼痛・痛い)に対しても有効であることがすでに報告されています。
③バイオフィードバック
筋電図リハビリテーションや心拍変動バイオフィードバックは、一切薬を使用しませんが、痛み(慢性疼痛・痛い)に有効です。
なお、クリニックでは表面筋電図を使用したエメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションを行っています。
④脳波ニューロフィードバック
エメラルド整形外科クリニックで行っている最新医療の1つに、痛み(慢性疼痛・痛い)に対する脳波ニューロフィードバックがあります。
⑤エメラルド両極瞑想法
エメラルド整形外科クリニックで開発したエメラルド両極瞑想法は、瞑想と最新医学を融合した新しい瞑想法ですが、痛み(慢性疼痛・痛い)に対する有効性が期待されます。
ここで非常に大切なことは、
「薬を使う医療」と「薬を使わない医療」のどちらが優れているか?
ということでは、全くありません。
「薬を使う医療」も「薬を使わない医療」も大いに有効です。
しかし、病態によっては、
・「薬を使う医療」の方が有効
・「薬を使わない医療」の方が有効
となることがある、ということです。
つまり、最も大切なことは、
患者さんの状況に応じて適材適所に「薬を使う医療」と「薬を使わない医療」を使い分ける
ということです。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、患者さんの状況に応じて、「薬を使う医療」と「薬を使わない医療」を使い分けています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックの紹介をする動画集の作成を開始しました。
クリニックの治療について、簡潔的に解説しておりますので、ご興味がある方はご覧ください。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、現在、爆発的に感染拡大し、変異種が出現している新型コロナウイルス対策として、5つの対応をしています。
1. 非接触型体温計での体温測定を行っています。感冒症状、発熱のある方は受診をご遠慮ください。
2. 感染拡大予防の観点から、マスク着用をお願いしております。
3. クリニック内では、抗ウイルス作用のある精油によるアロマセラピー(芳香浴)を行っています。
4. 空調対策、4台の加湿器による加湿などの対応を行っています。
5. 新型コロナウイルスによる不安などの対応として、瞑想、瞑想と最新西洋医学を融合した新しい瞑想法である「エメラルド両極瞑想法」をお勧めしています。
診療科目
整形外科・リハビリテーション科
診療時間
月・火・木・金曜日
【午前】9:00~12:30
【午後】14:00~18:00
水・土曜日
【午前】9:00~12:30
(受付開始:午前は8:50、午後は13:45)
受付時間
☆新患・予約外の方
月・火・木・金曜日
【午前】9:00~11:30
【午後】14:00~17:00
水・土曜日
【午前】9:00~11:30
☆再診・予約済の方
月・火・木・金曜日
【午前】9:00~12:00
【午後】14:00~17:30
水・土曜日
【午前】9:00~12:00
休診日
日曜日・祝祭日・お盆(8月15日)・年末年始
所在地
〒001-0040
札幌市北区北40条西4丁目1番1号 ASABU LAND 1階
連絡先
TEL:011-738-0011
FAX: 011-738-0012
開院:2019年4月1日
場所:北海道札幌市北区北40条西4丁目 ASABU LAND1階
交通アクセス:地下鉄南北線麻生駅、JR新琴似駅、麻生バスセンターに近接
治療方針:「両極」の治療
特徴:多彩な治療法(漢方薬・認知行動療法・バイオフィードバック)で、慢性疼痛や難治性疼痛を治療