バイオフィードバック

バイオフィードバックとは

バイオフィードバックは、身体に各種のセンサーをつけ、身体の状態(バイオ)をリアルタイムに画像化し、その画像結果を各種方法で役立てる(フィードバック)することをいいます。

 センサーには、(表面)筋電図、皮膚温、スキンコンダクタンス、容積脈波、呼吸、心電図、脳波などがあります。


ストレステスト

リラックステスト


バイオフォードバックの種類

バイオフィードバックには、大きく分けて2つあります。

 

①バイオフィードバック

これはいわゆるバイオフィードバックで、主に、筋電図、温度、スキンコンダクタンス、心拍、呼吸などをモニターします。

 

②ニューロバイオフィードバック

脳波をモニターするバイオフィードバックを特別にニューロバイオフィードバックと呼びます。

 

現在、エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、①バイオフィードバックによる治療を行っており、2019年10月ごろより②ニューロバイオフィードバックによる治療を予定しています。


3つの柱

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、バイオフィードバック技術を用いて、

  • 慢性疼痛
  • 肩こり
  • 腰痛

に対して治療を行っています。

また、

  • 高血圧

の治療も行っています。

エメラルド整形科疼痛クリニックでは、バイオフィードバック技術を用いて、

  • ストレスに対する反応性
  • リラックス法に対する反応性

を解析し、

  • 適したリラクッス法の選択
  • 自律神経のコントロール法

を習得することで、ストレスマネージメントを向上することを目指しています。


エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、バイオフィードバック技術を用いて、

  • 適したリラックス法の選択
  • 自律神経のコントロール法

を習得することによるストレスマネージメントに加えて、ニューロフィードバック技術

  • 集中力の向上によるフロー・ゾーン状態

に到達することによるパフォーマンスの向上を目標とした活動を目指しています。


3つのバイオフィードバック治療

バイオフィードバックは、「身体」の状態をリアルタイムに画像化し、その画像を見ることで何らかの反応を起こす方法ですが、「心」の状態も画像化することができます。

 そのため、バイオフィードバックは、「痛い・痛み」、「高血圧」の治療、そして「ストレス」の治療および対策に応用することができます。

①慢性疼痛バイオフィードバック治療

「痛い・痛み」の治療にバイオフィードバックを応用することができます。

「慢性疼痛」の治療を専門的に行うものが、慢性疼痛バイオフィードバック治療です。

②高血圧バイオフィードバック治療

「高血圧」の治療にバイオフィードバックが有効であることが、既に報告されています。

「高血圧」の治療を専門的に行うものが、高血圧バイオフィードバック治療です。

③ストレスバイオフィードバック治療

バイオフィードバックは、「身体」だけでなく「心」の状態も画像化できるため、「ストレス」の治療および対策に有用です。

「ストレス」の治療を専門的に行うものが、ストレスバイオフィードバック治療です。

 

なお、ストレスバイオフィードバック治療は開始にむけ準備中です。

☆パフォーマンス向上外来

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、パフォーマン向上を目的として、バイオフィードバックニューロフィードバックを行うパフォーマンス向上外来を行っています。

 

詳細は、パフォーマンス向上外来をご覧ください。

なお、パフォーマンス向上外来は、病気の方ではなく、経営者アスリートの方を主な対象としていますので、保険診療ではなく自由診療となります。

 

なお、現在は準備中で、2019年10月からの開始予定となっています。


バイオフィードバックのエビデンス

日本ではあまりバイオフィードバックは知られていませんが、世界では既に行われており、エビデンスも報告されています。

 

バイオフィードバックに関するエビデンスで最も有名な書籍が、『Evidence-baced practice in Biofeedback & Neurofeedback 3rd Edition』です。

 

この書籍では、最もエビデンスが高い状態を、Level 5とし、最も低い状態をLevel 1とランク付けしています。

なお、内容は、

  • Level 5 有効かつ明確 (Efficacious and Specific) 
  • Level 4 有効 (Efficacious)
  • Level 3 おそらく有効 (Probably Efficacious)
  • Level 2 ひょっとすると有効 (Possibly Efficacious)
  • Level 1 経験的には推奨できない (Not Empirically Supported)

とされています。

バイオフィードバックが有効な疾患・用途と、エビデンスレベル


バイオフィードバック専用室(診察室3)

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは3つの診察室があります。

診察室1・2は整形外科外来用ですが、診察室3はバイオフィードバック専用室となっております。

 

診察室3はバイオフィードバック機器一式の他、測定の際に使用するマッサージチェアが装備されています。