エメラルド式

エメラルド式革新的漢方薬選択法について

エメラルド式革新的漢方薬選択法は、東洋医学の叡智である漢方薬を広く普及させるため、そして、新型コロナウイルスの感染が続き患者様の医療機関への受診控えや医療機関での受診制限が生じたため、これらの解決策として院長が2021年に開発した手法です。

エメラルド式革新的漢方薬選択法

医師は漢方薬を使いたくても、使えない!

漢方薬は、痛みのほか、消化器内科疾患、循環器内科疾患、女性器疾患、新型コロナウイルスなどのウイルス性疾患に有効なことが広く知られています。
しかし、漢方薬の有効性は知られているにもかかわらず、なぜ、医師は漢方薬を使用しないのでしょうか?
その答えは、
医師は漢方薬を使いたくても、使い方が分からないから使えない
です。

驚かれる方も多いかと思いますが、完全に事実です。
医学部の授業でも漢方についてはほぼ学ぶことはできませんし、医師になった後も、先輩の医師から漢方薬の指導を受けることはほぼありません。
その理由は、大学の医師も先輩の医師も漢方薬を使いこなすことができないからです。

このような理由で、漢方薬の有用性は知られていますが、漢方薬を使いこなすことができる医師はごく少数です。

1つめの解決策は、直漢法

上記の問題を解決するために、2015年に院長が開発・公開した手法が、直漢法®(直観的漢方薬選択法)です。
漢方薬に十分な知識・経験がなくても症状に合った漢方薬が選択することができるように作成しており、実際の効果が学術論文として報告されています。
なお、直漢法は、患者様が漢方薬を選択する手法なので、主体となる人は患者です。

2つめの解決策が、エメラルド式革新的漢方薬選択法

上記の問題を解決策するため、そして新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大し、患者様の医療機関への受診控えや医療機関での受診制限が生じたために、解決策として2021年に院長が開発した手法が、エメラルド式革新的漢方薬選択法です。
直漢法と同様に、漢方薬に十分な知識・経験がなくても症状を改善する可能性のある漢方薬を選択できるように作成しています。
なお、エメラルド式革新的漢方薬選択法は、医師が漢方薬を選択する手法なので、主体となる人は、医師です。

エメラルド式革新的漢方薬選択法には、3つの型があり、
・壱ノ型は、部位・原因から、漢方薬を選択する
・弐ノ型は、漢方薬の新たな分類から、漢方薬を選択する
・参ノ型は、特定の疾患から、漢方薬を選択する
という特徴があります。

ちなみに、エメラルド式革新的漢方薬選択法で使用する漢方薬はすべて保険適応です。

直漢法とエメラルド式革新的漢方薬選択法の違い

直漢法とエメラルド式革新的漢方薬選択法の違いを表にまとめてみました。
このように、この2つの方法は似ているようで、対極の方法です。
また、通常の診療で行われている手法は、一般的な手法として、あわせて記載しました。

エメラルド式革新的漢方薬選択法 直漢法 違い

エメラルド式革新的漢方薬選択法の特徴

エメラルド式革新的漢方薬選択法の特徴です。
・東洋医学で使われている証は使いません
・症状のある部位・原因(壱ノ型)で判断します
・漢方薬の新たな分類(弐ノ型)から判断します
・特定の疾患(参ノ型)から判断します
・上記2~4から、自動的に有効性のある漢方薬がわかります
・漢方薬を1つに絞りこまず、複数の漢方薬を選択します
・1つの漢方薬を長期間に使用せず、短期間(週に1つの方剤)に使用します
・結果に応じて、漢方薬を迅速に変えて、次々に漢方薬を試します

エメラルド式革新的漢方薬選択法 壱ノ型

部位に対応する漢方薬

エメラルド式革新的漢方薬選択法 壱ノ型では、部位に対応した漢方薬を選択します。
部位、有効性の高い漢方薬の数、有効性の中程度の漢方薬の数を下表で掲示します。

実際には、まずは有効性の高い漢方薬を使用し、効果がないようであれば有効性が中程度の漢方薬を試します。

このように、症状のある部位が分かれば、自動的に有効な可能性のある漢方薬が複数分かることが、エメラルド式革新的漢方薬選択法です。

エメラルド式革新的漢方薬選択法 部位

原因に対応する漢方薬

エメラルド式革新的漢方薬選択法 壱ノ型では、原因に対応した漢方薬を選択します。
原因、有効性の高い漢方薬の数、有効性の中程度の漢方薬の数を下表で掲示します。

実際には、まずは有効性の高い漢方薬を使用し、効果がないようであれば有効性が中程度の漢方薬を試します。

このように、症状の原因が分かれば、自動的に有効な可能性のある漢方薬が複数分かることが、エメラルド式革新的漢方薬選択法です。

エメラルド式革新的漢方薬選択法 原因

エメラルド式革新的漢方薬選択法 弐ノ型

エメラルド式革新的漢方薬選択法 弐ノ型では、漢方薬を「証」ではなく、特徴・効能により分類します。
その分類と、対応する保険診療で使用可能な漢方薬の数をお伝えします。
・万能系:1
・関節系:4
・筋肉系:3
・神経系:1
・免疫系:2
・かぜ・インフルエンザ初期系:2
・寒がり系:4
・こころ系:6
・年齢系:1
これにより、漢方薬についてあまり知識がない場合でも、漢方薬がどの系に入っているかが分かれば、どのような疾患に効きやすいかがわかります。

エメラルド式革新的漢方薬選択法 参ノ型

エメラルド式革新的漢方薬選択法 参ノ型では、特定の疾患に特に有効な漢方薬を示します。
その特定の疾患と、対応する保険診療で使用可能な漢方薬の数をお伝えします。
・へバーデン結節:1
・五十肩:2
・むちうち(頚椎捻挫):3
・ぎっくり腰(急性腰痛症):1
・神経障害性疼痛:1
・坐骨神経痛:1
・めまい:1
・片頭痛:1
これにより、漢方薬についてあまり知識がない場合でも、特定の疾患であれば、有効性のかなり高い漢方薬がすぐにわかります。

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