新型コロナウイルスは依然、猛威を振るっています。新型コロナウイルスへの対応には、大きく2つ分けて、個人が実践する策、クリニックで実践する対策の2つがあります。
個人で実践できる新型コロナウイルス対策
個人が実践できる新型コロナウイルス対策として、エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、以下の対応策をお勧めしています。
クリニックで実践している6つの新型コロナウイルス対策
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、新型コロナウイルスに対するクリニックで実践できる対策として、以下の6つの対策をしています。
1. 職員は毎日、非接触型体温計での体温測定を行っており、発熱のある方は出勤停止としてます。
2. 患者様には、非接触型体温計での体温測定にご協力いただいております。
3. 感冒症状、発熱のある方は、受診をご遠慮いただいております。感染拡大予防の観点から、職員および患者様にマスク着用をお願いしております。
4. クリニック内では、抗ウイルス作用のある精油によるアロマセラピー(芳香浴)を4台のアロマディフューザーで行っています。
5. 環境対策として、中央換気システム(ロスナイ)を導入し、さらに、ウイルスを除去できる空気清浄機を3台、加湿器を4台設置しています。
6. 新型コロナウイルスによる不安などの対応として、瞑想、瞑想と最新西洋医学を融合した新しい瞑想法である「エメラルド両極瞑想法」をお勧めしています。
新型コロナウイルス感染症に対するワクチン使用後の障害
新型コロナウイルスに対するワクチンの副反応として、肩関節の痛みや可動域制限などの症状を発症するワクチン接種関連肩関節障害(Shoulder Injury Related to Vaccine Administration: SIRVA)が生じることが報告されています。
しかし、肩関節だけではなく、肘関節・手関節の化膿性関節や、手指の屈筋腱や伸筋腱の化膿性腱鞘炎も発生しています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、この病態をワクチン接種関連運動器障害(Musculoskeletal Abnormality Related to Vaccine Administration: MARVA)と命名し、治療を行っています。
新型コロナウイルス感染症後の後遺症
新型コロナウイルス感染症の後遺症(long COVID)に罹患し、苦しんでいる患者様が日本のみならず世界中に多数おられ、その中でも有名な症状がブレイフォグ(brain fog)です。
原因は未だ不明ですが、病態、症状、重症度のの関連、リスク因子などが判明してきています。