骨粗鬆症

🟢骨粗鬆症の検査・治療を行う札幌市北区・麻生の整形外科クリニック

骨粗鬆症は、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる病気です。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、DXAによる骨密度検査を行い、整形外科専門医が骨折リスクを評価します。

薬物療法だけでなく、運動・リハビリテーション・食事や生活習慣を含め、一人ひとりの状態に応じた治療を行います。

当院の骨粗鬆症治療

① DXAによる骨密度評価
② 整形外科専門医による診断
③ 骨折リスクに応じた薬物療法
④ 運動・食事など生活習慣へのアプローチ
⑤ 必要に応じたリハビリテーション

整形外科専門医による骨粗鬆症に対する診断・治療アルゴリズム

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、整形外科専門医が骨粗鬆症に対し独自に作成した診断・治療アルゴリズムをもとに、内服製剤・注射製剤による薬物療法とともに、生活習慣の改善を指導しています。
なお、骨粗鬆症のための薬物療法生活習慣の改善について詳細に記載している専門書として、『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』をお勧めしています。
また、骨粗鬆症ガイド2025年版(正確には、『骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2025年版』)に則った薬物治療を行っています。

このような方はご相談ください

・健診で骨密度が低いと言われた
・YAM値が低かった
・背骨の圧迫骨折をしたことがある
・転倒して骨折したことがある
・身長が以前より低くなった
・骨粗鬆症の薬について相談したい
・他院で骨粗鬆症治療中だが骨密度が改善しない
・閉経後で骨粗鬆症が心配
・骨密度を一度きちんと測定したい

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症

 骨は毎日、破骨細胞により壊され(骨吸収)、そして骨芽細胞により作られ(骨形成)ています。
このバランスが崩れ、壊される方が優位になってしまった状態が骨粗鬆症です。

骨粗鬆症は、「骨強度の低下を特徴とし、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義されています。
つまり、骨密度が低下し骨質が劣化してしまった結果、骨強度が低下し、骨折しやすくなった状態ということです。

骨粗鬆症には様々な要因が関係するが、栄養・運動などの生活習慣も重要

骨粗鬆症には多くの原因があります。
具体的には、
・加齢
・閉経
・女性ホルモンの低下
・栄養
・運動不足
・日光浴不足
・喫煙
・ステロイドなどの薬剤
などです。

つまり、骨粗鬆症には加齢や閉経などさまざまな要因が関係しますが、運動・栄養・喫煙などの生活習慣も重要ということです。

骨粗鬆症は予防も重要

骨粗鬆症は予防も重要です。
その理由は、骨量は若年期に最大になり、その後年齢と共次第に減少するため、
①若年期にできるだけ強い骨とつくる
②加齢とともに骨量が低下することを、できるだけ抑える
ことにより、骨粗鬆症を予防することが有効だからです。

予防については、院長の2つの著書である、
書籍『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®』
書籍『全面改訂版 骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®』
で詳しく解説しています。

日本の骨粗鬆症治療の現状

現在、日本では1420万人が骨粗鬆症と推定されています。
そのうち、わずか4.16%しか治療を受けていません。
なお、2040年代まで、骨粗鬆症の人数は増加し続ける予想となっています。

日本の骨粗鬆症治療の現状

骨粗鬆症の治療をする目的と、骨粗鬆症の予防や治療をする3つの理由

骨粗鬆症の治療をする目的は、
・骨を強くすることで、転倒などで外力が掛かった場合に、骨折する危険性を減らすこと
です。

骨粗鬆症の治療を勧めることには、3つの理由があります。
1. 骨折連鎖(くりかえし骨折)を防ぐため
2. 活動性が低下し、悪循環に陥るため
3. 骨粗鬆症による骨折は、生命の危険があるため

です。

詳しくは、【骨粗鬆症の治療をする目的と3つの理由】をご覧ください。

骨粗鬆症で起こりやすい骨折

骨粗鬆症になると骨が脆くなるため、骨折が起こりやすくなります。
起きやすい骨折は、
大腿骨近位部骨折(大腿骨頚部骨折・大腿骨転子部骨折)
脊椎の椎体骨折(胸椎骨折・腰椎骨折)
橈骨遠位端骨折
上腕骨近位端骨折
・肋骨折折
などです。

骨粗鬆症の検査・診断

骨の強さ(骨強度)

骨の強さ(骨強度)は、骨密度が70%、骨質が30%影響すると考えられています。
このうち、骨密度は骨密度測定器で測定が可能ですが、骨質は測定できません。

骨密度検査(DXA)

骨粗鬆症の診断には、骨密度検査(DXA)が必須です。
具体的には、腰椎と大腿骨(頚部と近位部全体の2か所がより望ましい)、合計3か所の測定が最も推奨されています。
さらに、3か所(あるいは2か所)の%YAM値(若年成人の平均値を100としたときの割合)のうち、最も低い値を採用します。
なお、橈骨や中手骨の骨密度検査や、踵での超音波検査は基本的には推奨されていません。

骨密度検査(DXA)の詳細については、【骨粗鬆症の検査:『骨の健康チェック』】をご覧ください。

骨密度測定器

骨密度測定器

骨粗鬆症の診断基準

骨粗鬆症は、ガイドラインにより診断基準が厳密に決められています。
具体的には、
・脊椎の椎体や大腿骨近位部に脆弱性骨折が発症
・骨密度の%YAMが70%未満
・骨密度が%YAMが80%未満で、脊椎の椎体や大腿骨近位部以外の部位に脆弱性骨折が発症
のいずれかを満たす場合に、骨粗鬆症と診断します。
なお、脆弱性骨折とは、立った姿勢からの転落か、それ以下の外力による骨折のことです。

骨粗鬆症の検診をお勧めします

このような理由から、エメラルド整形外科疼痛クリニックは、骨粗鬆症の検診である『骨の健康チェック』をお勧めしています。

骨粗鬆症の薬物治療

『骨粗鬆症ガイドライン2025年版』

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、『骨粗鬆症ガイドライン2025年版』に則った薬物治療を行っています。
詳細は、【『骨粗鬆症ガイドライン2025年版』による薬物治療・栄養療法・運動療法】をご覧ください。

骨粗鬆症の治療薬

骨粗鬆症の治療薬には約10種類ありますが、主に使用されるものは以下の6種類です。
これらの詳細については、【『骨粗鬆症ガイドライン2025年版』による薬物治療・栄養療法・運動療法】で詳しく解説しています。

当院の骨粗鬆症治療の特徴

① 整形外科専門医による診療
② DXAによる骨密度検査
③ ガイドラインに基づいた薬物療法
④ 薬だけでなく運動・食事・生活習慣まで考える治療
⑤ 骨折後のリハビリテーションにも対応
⑥ 書籍による啓蒙

1. 整形外科専門医が治療

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、整形外科専門医である院長が骨粗鬆症の治療ガイドラインや、最新医学情報に則った治療を行っています。

2. DXAによる骨密度検査

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、骨密度検査(DXA)の際、
・腰椎
・大腿骨頚部
・大腿骨近位部全体
の合計3か所の測定を行っています。

3. ガイドラインに基づいた薬物療法

具体的には、エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、『骨粗鬆症ガイドライン2025年版』に基づいた薬物療法を行っています。

具体的には、
①「骨折の危険性の高い骨粗鬆症」の方で、血清カルシウム値が正常範囲の場合
ヒト化抗スクレロスチンモノクローナル抗体製剤であるロモソズマブ
②「骨粗鬆症」の方で、血清カルシウム値が正常範囲の場合
抗RANKLモノクローナル抗体であるデノスマブ
③「骨粗鬆症」の方で、血清カルシウム値が低値の方
活性型ビタミンD3製剤であるエルデカルシトール
④骨粗鬆症治療前の採血検査で、ビタミンDが不足・欠乏している方の場合
活性型ビタミンD3製剤(エルデカルシトール)を併用
という治療方針で薬物治療を行っています。

薬物治療の詳細については、【『骨粗鬆症ガイドライン2025年版』による薬物治療・栄養療法・運動療法】をご覧ください。
なお、腎機能が低下している方や、内科疾患がある方は、状況に応じて薬を変更しています。

4. 薬だけでなく運動・食事・生活習慣まで考える治療

骨粗鬆は生活習慣病です。
そのため、薬物療法も大切ですが、運動・食事・日光浴などの生活習慣の改善もとても大切です。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、
『骨粗鬆症打開プロジェクト』
『エメラルド式骨粗鬆症・生活習慣病克服実践プログラムVer.2』
を外来で配布・解説し、薬だけでなく運動・食事・生活習慣まで考える治療を行っています。

5. 骨折後のリハビリテーションにも対応

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、骨粗鬆症となり脊椎の椎体骨折を発症してしまった患者様で、ふらつき・筋力低下・歩行障害などが発症している場合には、運動器リハビリテーションを行っています。

また、エメラルド整形外科疼痛クリニック独自の試みとして、体成分分析装置
①サルコペニアがあるか?
②筋肉バランス(上半身均衡、下半身均衡、上下均衡)はどうか?
③筋肉の質はどうか?
④体の部位ごとの筋肉の質がどうか?
⑤弱点となっている部分はどこか?
について計測・評価を行ったうえで実用的なリハビリテーションを行う『骨粗鬆症克服リハビリテーション』を実施しています。

骨折後のリハビリテーションの詳細については、【骨粗鬆症克服リハビリテーション】をご覧ください。

6. 書籍による啓蒙

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、外来で骨粗鬆症治療を行うだけでなく、
書籍『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®』
書籍『全面改訂版 骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®』
という書籍により、多くの方に対して、薬物療法のみならず、運動・食事・日光浴などの生活習慣の改善についての啓蒙活動も行っています。

お悩み相談室:「骨粗鬆症って、治療しなければならないの?」

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、皆さんから良く聞かれる悩みに返答するために、「お悩み相談室」をホームページ上に開設しています。
その中に「骨粗鬆症って、治療しなければならないの?」というタイトルで、骨粗鬆症の詳細を発信していますので、ご興味がある方は、ご覧ください。

よくある質問

・骨密度は何歳から測った方がよいですか?
・YAMとは何ですか?
・骨粗鬆症は治りますか?
・骨粗鬆症の薬はいつまで続けますか?
・骨粗鬆症でも運動してよいですか?
・骨粗鬆症では何を食べればよいですか?
・骨密度が低いだけで薬が必要ですか?

これらの質問については、外来で直接院長にお聞きください。

骨粗鬆症についてさらに詳しく知りたい方へ

札幌市北区・麻生で骨粗鬆症についてお悩みの方へ

札幌市北区や麻生駅近傍のお住まいのかたで、骨粗鬆症治療や骨密度検査についてお悩みの方は、お気軽に、エメラルド整形外科疼痛クリニックにご相談ください。
骨粗鬆症に精通した整形外科専門医が対応させていただきます。


エメラルド整形外科疼痛クリニック

札幌市北区で麻生駅に近接し、痛みに対して積極的に治療を施行(電話:011-738-0011)
・治療方針:「両極の治療」
・治療方針の解説:全国初の試みである『モデル症例報告』を通じて、わかりやすく詳細に解説
・特徴:多彩な独自の治療法漢方薬バイオフィードバックなど)
・リハビリテーション:理学療法士は担当制で、2単位40分で実施
骨粗鬆症『骨粗鬆症打開プロジェクト』を展開するなど、積極的に治療
・院長の書籍:『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』

外来のご案内
初診・新患の方へ
診療時間・受付時間
外来の混雑状況

骨粗鬆症
骨粗鬆症の真実
『骨の健康チェック』
『骨粗鬆症打開プロジェクト』
お勧めする骨粗鬆症の専門書

ご相談ください

「自分の場合はどうなのだろう」と迷われたら、お気軽にご相談ください。
電話予約はこちら
診療時間はこちら
アクセスはこちら