一般的に、仕事の効率を上げることや、芸術・スポーツで良い結果・成績を上げる方法には大きく2つの方法が報告されています。
それは、
の2つです。
そしてこの2つの方法は基本的には、全く別の方法になります。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、同様にパフォーマンスを向上させる方法にも大きく2つの方法があると考えています。
それが、
の2つです。
そしてこの2つの方法は、前述の短所を補う方法・長所を伸ばす方法と異なり、バイオフィードバック・ニューロフィードバックであれば、同じ方法で行うことが可能です。
また、同時に行うことも可能です。
つまり、
ことが可能です。
パフォーマンスを下げる大きな要因は2つあります。
それは、
この2つです。
ストレスと聞くと、ネガティブなイメージを持たれる方がかなり多いのですが、実はストレスに対する反応自体は必要です。
"fight or flight"反応というものがあります。
日本語に訳すとすると、「戦うか逃げるか」反応ということになります。
わかりやすく言うと、「戦うか逃げるか」を瞬時に行わなければならないため、瞬時に交感神経を興奮させる反応のことです。
実はこの反応は太古の人類には必須のものでした。
例えば人類はアフリカで発祥したといわれていますが、我々の祖先がアフリカでライオンなどの猛獣に遭遇した場合を想像してください。
その際には、我々の祖先は、「戦うか逃げるか」を一瞬で判断しなくてはなりません。
判断が遅れれば、その分、生き延びる可能性が減ってしまいます。
この際に役に立つのが、「戦うか逃げるか」ができるように瞬時に準備をする"fight or flight"反応です。
結論として、危険が及んだ(=ストレス)際に、"fight or flight"反応で交感神経を興奮させることは、人類が生き延びるために必要だったということになります。
このように、生きていく上ではある程度のストレスはやむを得ないものです。
しかし、過剰なストレス反応は望ましくありません。
過剰なストレス反応は、身体に以下のように多くの問題を起こしてしまいます。
大切なことは、ストレス反応自体をマネージメントすることです。
そのため、エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、
の2つで、ストレスに対する反応性・回復性と、リラックス能力を評価し、結果に応じて、心拍変動バイオフィードバックや脳波ニューロフィードバックを行います。
パフォーマンスを下げる大きな要因の2つめが
ことです。
例えば、ゴルファーがパットをする際に、あれこれ考え過ぎると、結果として良いパットができないことがあります。
これが、考え過ぎる状態で、"Busy Brain"とも呼ばれます。
脳波ニューロフィードバックには、
する手法がありますので、解析の結果"Busy Brain"に該当する場合には脳波ニューロフィードバックを行います。
パフォーマンスを向上する要因にもいくつかありますが、代表的なものの1つが、
いわゆる
に入るということです。
ゾーンに入ると、思考はどうなると思いますか?
実はゾーンに入ると
と言われています。
もっと正確に言うと、ゾーンに入ると、
ようになります。
これは前述の"Busy Brain"の反対の状態といえます。
もちろん、ゾーンに入ることは、プロの芸術家やプロスポーツ選手においても相当に難しいことのようです。
また、ゾーンの状態を長い時間持続することは、さらに困難と考えられています。
ゾーンには、近い概念の言葉としてフローなどがあります。
これらの言葉の捉え方には、いくつかの考えがあるようですが、フローの中でもさらに突出した集中状態がゾーンという考えが主流のようです。
脳波ニューロフィードバックには、このゾーンまでの状態ではなくともフローの状態に入りやすくするための手法があります。
瞑想というと、宗教的な要素が強いと思われがちですが、現在、世界では瞑想の良さが広く知られるようになっています。
アップル社の故スティーブ・ジョブス氏をはじめとして、著名人が瞑想を行っていることが知られています。
実際、日常生活に瞑想を取り入れている日本人の方も多くおられることと思います。
しかし、瞑想には、難しさがあります。
それは、
ということです。
これは太古の昔から続いてきた難問だすが、最新医学では、実際に脳などにどのような変化が起きているかがわかるようになってきました。
その際に使用される最新技術が、
などです。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、
を目的として、瞑想の実践を行っており、その際に
を使用しています。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、パフォーマンス向上を目的としたパフォーマンス向上外来を2019年10月から開始しています。
パフォーマンス向上外来の実際につきましては、下記リンクからご参照ください。
エメラルド整形外科疼痛クリニックの紹介をする動画集の作成を開始しました。
クリニックの治療について、簡潔的に解説しておりますので、ご興味がある方はご覧ください。
現在公開中の動画は、
です。
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、現在、爆発的に感染拡大し、変異種が出現している新型コロナウイルス対策として、5つの対応をしています。
1. 非接触型体温計での体温測定を行っています。感冒症状、発熱のある方は受診をご遠慮ください。
2. 感染拡大予防の観点から、マスク着用をお願いしております。
3. クリニック内では、抗ウイルス作用のある精油によるアロマセラピー(芳香浴)を行っています。
4. 空調対策、4台の加湿器による加湿などの対応を行っています。
5. 新型コロナウイルスによる不安などの対応として、瞑想、瞑想と最新西洋医学を融合した新しい瞑想法である「エメラルド両極瞑想法」をお勧めしています。
診療科目
整形外科・リハビリテーション科
診療時間
月・火・木・金曜日
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所在地
〒001-0040
札幌市北区北40条西4丁目1番1号 ASABU LAND 1階
連絡先
TEL:011-738-0011
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開院:2019年4月1日
場所:北海道札幌市北区北40条西4丁目 ASABU LAND1階
交通アクセス:地下鉄南北線麻生駅、JR新琴似駅、麻生バスセンターに近接
治療方針:「両極」の治療
特徴:多彩な治療法(漢方薬・認知行動療法・バイオフィードバック)で、慢性疼痛や難治性疼痛を治療