主体的リハビリテーションは、エメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションの1つです。
エメラルド整形外科疼痛クリニックは、標準的な治療法、漢方薬などの対極の治療法を行っても改善しない痛みや、他院である程度の期間、治療を行ったにもかかわらず痛みが残っている慢性疼痛・難治性疼痛に対して、最新の医療技術である筋電図バイオフィードバックリハビリテーションを行っています。
![筋電図バイオフィードバックを利用した痛みの治療](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/sEMGBF-1024x121.webp)
「自分で治す!」~主体的リハビリテーション
エメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションの1つである主体的リハビリテーションは、一般的なリハビリテーションと全く異なり、患者様とバイオフィードバックが主役となり、理学療法士はサポートとなります。
患者様には、バイオフィードバックのプログラムを使用してリハビリテーションを行っていただきます。
患者様が主体的にリハビリテーションを行うことになりますので、文字通り患者様が「自分で治す」リハビリテーションと言えます。
![主体的リハビリテーション](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/voluntary-sEMGBF.webp)
実際の主体的リハビリテーションの結果
エメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションの徒手的リハビリテーションの前後の筋電図結果を1症例、ご紹介します。
![自主的リハビリテーションの前](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/voluntary-before.webp)
![自主的リハビリテーションの後](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/voluntary-after.webp)
主体的リハビリテーション画像:肩こり
筋肉の電位が少ないほど、dysponesis(不随意筋収縮)が少ないことになります
(それぞれの画像は上から、左僧帽筋・右僧帽筋・左上腕二頭筋・右上腕二頭筋)
プログラム
主体的リハビリテーションでは、数種類のプログラムを用いてリハビリテーションを行います。
その中から、3種類のプログラムをご紹介します。
![主体的リハビリテーションのプログラム1](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/program1.webp)
コントロールのプログラム:1つのセンサーで行います
![主体的リハビリテーションのプログラム2](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/program3-2.webp)
コントロールのプログラム:2つのセンサーで行います
![主体的リハビリテーションのプログラム3](https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/wp-content/uploads/2022/06/program3-1.webp)
安静化のプログラム:1つのセンサーで行います