主体的リハビリテーション

主体的リハビリテーションは、エメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションの1つです。
エメラルド整形外科疼痛クリニックは、標準的な治療法、漢方薬などの対極の治療法を行っても改善しない痛みや、他院である程度の期間、治療を行ったにもかかわらず痛みが残っている慢性疼痛・難治性疼痛に対して、最新の医療技術である筋電図バイオフィードバックリハビリテーションを行っています。

筋電図バイオフィードバックを利用した痛みの治療

「自分で治す!」~主体的リハビリテーション

エメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションの1つである主体的リハビリテーションは、一般的なリハビリテーションと全く異なり、患者様とバイオフィードバックが主役となり、理学療法士はサポートとなります。
患者様には、バイオフィードバックのプログラムを使用してリハビリテーションを行っていただきます。
患者様が主体的にリハビリテーションを行うことになりますので、文字通り患者様が「自分で治す」リハビリテーションと言えます。

主体的リハビリテーション

実際の主体的リハビリテーションの結果

エメラルド筋電図バイオフィードバックリハビリテーションの徒手的リハビリテーションの前後の筋電図結果を1症例、ご紹介します。

自主的リハビリテーションの前
自主的リハビリテーションの後

主体的リハビリテーション画像:肩こり
筋肉の電位が少ないほど、dysponesis(不随意筋収縮)が少ないことになります
(それぞれの画像は上から、左僧帽筋・右僧帽筋・左上腕二頭筋・右上腕二頭筋)

プログラム

主体的リハビリテーションでは、数種類のプログラムを用いてリハビリテーションを行います。
その中から、3種類のプログラムをご紹介します。

主体的リハビリテーションのプログラム1

コントロールのプログラム:1つのセンサーで行います

主体的リハビリテーションのプログラム2

コントロールのプログラム:2つのセンサーで行います

主体的リハビリテーションのプログラム3

安静化のプログラム:1つのセンサーで行います