【骨粗鬆症】第20話:骨粗鬆症のガイドライン:推奨する運動

「骨粗鬆症のガイドライン」についての続きです。

「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」では、運動についても、食事と同様にわずか2ぺージの記載です。
その内容を文献と共にご紹介します。

・ウォーキングを1日に8000歩/日を週に3日以上行うことで、骨密度が1.71%増加した
(Yamazaki S et al. J Bone Miner Metab. 2004)
・ウォーキングを1日に30分、さらに筋力訓練を週に2日以上で40%の負荷で1日8-10回/日を行うことで、骨密度が維持できた
(Asikainen TM et al. Sports Med. 2004)
・閉経後女性に対し、週に5日、1日10回の背筋強化訓練を2年間のみ指導し、訓練開始10年後に評価した結果、対照群と比較し、背筋力と腰椎骨密度が有意に高く、椎体骨折発生率は有意に低かった
(M Sinaki et al. Bone. 2002)
・閉経後骨粗鬆症の患者様に対し、固有受容感覚訓練と大腿四頭筋訓練を週に2日、18週間行ったところ、転倒リスクが低下した
(Teixeira LE et al. Osteoporos Int. 2010)

「骨粗鬆症にとって本当に望ましい運動」がどういったものかについては後述しますので、現段階では、上記の内容が「ガイドライン」による推奨の運動であるということを覚えておいてください。


エメラルド整形外科疼痛クリニック

札幌市北区で麻生駅に近接し、痛みに対して積極的に治療を施行(電話:011-738-0011)
・治療方針:「両極の治療」
・治療方針の解説:全国初の試みである『モデル症例報告』を通じて、わかりやすく詳細に解説
・特徴:多彩な独自の治療法漢方薬バイオフィードバックなど)
・リハビリテーション:理学療法士は担当制で、2単位40分で実施
骨粗鬆症『骨粗鬆症打開プロジェクト』を展開するなど、積極的に治療
・院長の書籍:『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』

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