リハビリテーション

紹介動画:【5.リハビリテーション】

インフォメーション

リハビリテーションの際にお着換えをご希望の方は、リハビリテーション室に着替えスペースがありますので、職員にお声がけください。

運動器リハビリテーションとは

(運動器)リハビリテーションとは、運動器(「骨」・「関節」・「筋肉」・「神経」など、身体を動かしたり支持する組織や器官の総称)に疾患を持つ患者さんに対して、運動療法・物理療法・装具療法などを用いて身体機能を可能な限り改善することを目的としたものです。
疾患としては、
1. 上・下肢の複合損傷、脊椎損傷による四肢麻痺その他の急性発症した運動器疾患又はその手術後の患者
2. 関節の変性疾患、関節の炎症性疾患その他の慢性の運動器疾患により、一定程度以上の運動機能及び日常生活能力の低下を来している患者
と定められています。

これらの方を対象として、(運動器)リハビリテーションを行っています。

(運動器)リハビリテーションの治療方針

エメラルド整形外科疼痛クリニックの(運動器)リハビリテーションは、
1. まず、標準的なリハビリテーション(リハビリテーション、物理療法)を行う
2. 効果をみて、「両極」のリハビリテーション(漢方薬の追加、筋電図・心拍変動バイオフィードバック)を行う
という治療方針で行っています。

リハビリテーションの6つの特徴

エメラルド整形外科疼痛クリニックのリハビリテーションには、6つの特徴があります。

  1. 担当制・予約制の運動器リハビリテーション
  2. 1日2単位40分間の運動器リハビリテーション
  3. 低周波・牽引などの物理療法・消炎鎮痛
  4. 超音波骨折療法
  5. 筋電図を使用したバイオフィードバックリハビリテーション
  6. 充実したリハビリテーション室

リハビリテーションの流れ

リハビリテーションの流れと、「リハ診」については、こちらをご覧ください。

待ち時間短縮の試み

エメラルド整形外科疼痛クリニックでは、2025年より、「リハ診」の際にMedical TQというiPadやiPad miniを使用したタッチパネル式電子問診票アプリケーションを導入しています。
これにより、「リハ診」に要する時間を大幅に短縮することに成功しました。


新型コロナウイルスに対するリハビリテーションの対策

新型コロナウイルスに対してリハビリテーションで行っている対策をご紹介します。