【クリニックのご紹介】第14話:治療を行っている疾患:②なかなか治らない痛み

エメラルド整形外科疼痛クリニックには、2つの面があります。
2つ目の面は、治りづらい痛みである「慢性疼痛」や「難治性疼痛」に対して、「世界でも先進的な治療を行う医療機関」としての面です。

具体的には、
⑧なかなか治らない痛み(難治性疼痛)
・神経障害性疼痛
・複合性局所疼痛症候群(CRPS)
・線維筋痛症
・新型コロナウイルスの後遺症であるブレインフォグ
に対して積極的に治療を行っています。

上記のなかなか治らない痛みの疾患は、通常の治療である「標準的な治療」ではなかなか良くなりません。
院長は10年以上前からこれらの疾患に対し精力的に治療を行っており、その成果を学術集会や医学論文として公開してきました。

それは、これらの公開した情報を医師が知ることで、これらの疾患に困っている多くの患者様にお役立てできれば、と考えてのことです。


⑧の各々の疾患に対するエメラルド整形外科疼痛クリニックで実際に行っている治療法を御紹介します。
・神経障害性疼痛
神経に特に良く効く漢方薬がありますので、使用しています
西洋の疼痛薬も上手く使い分けることで、ある程度以上の効果があります

・複合性局所疼痛症候群(CRPS)
かなり難治性の疾患です
漢方薬は、ある程度有効ですので、メインの治療法になります
『自主的認知行動療法』は、患者様の状況によっては効果が期待できます
『エメラルド両極瞑想法』は、一般に有効ですが、医師が瞑想に対する知識・経験が必要で、さらに脳波ニューロフィードバック機器が必要になるため、日本でも当クリニックでしか施行できないでしょう
脳波ニューロフィードバック自体による治療も有効ですが、同様に脳波ニューロフィードバック機器が必要になるため、日本でも施行可能な施設はほぼないでしょう

・線維筋痛症
院長の私見では、精神に作用する漢方薬が効きやすい印象があります

・新型コロナウイルスの後遺症であるブレインフォグ
世界中で原因・病態・治療法についての研究がおこなわれていますが、現時点では、画期的な治療法はこれまで報告されていません
エメラルド整形外科疼痛クリニックでは独自に開発した治療法である「2×4=8-チャンネルZ-scoreニューロフィードバック治療」で治療を行っており、良好な結果となっています


エメラルド整形外科疼痛クリニック

札幌市北区麻生に開院し、痛みに対して積極的に治療を施行(電話:011-738-0011)
・治療方針:「両極の治療」
・治療方針の解説:全国初の試みである『モデル症例報告』を通じて、わかりやすく詳細に解説
・特徴:多彩な独自の治療法漢方薬バイオフィードバックなど)
・リハビリテーション:理学療法士は担当制で、2単位40分で実施
骨粗鬆症『骨粗鬆症打開プロジェクト』を展開するなど、積極的に治療
・院長の書籍:『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』

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