@@さん、こんにちは。エメラルド整形外科疼痛クリニックの院長の益子竜弥です。
「両極」の治療のそれぞれについてご紹介します。
なお、繰り返しになりますが、「両極」の治療とは、
・西洋医学と、東洋医学
・「身体」に対する治療と、「心」に対する治療
・「薬を使う医療」と、「薬を使わない医療」
・「標準的な治療」と、「最新の治療」
のことです。
①西洋医学
西洋医学は、医療機関を受診した際に、一般的に受けることのできる治療体系です。
検査方法には、
・西洋医学的身体所見
・採血
・レントゲン撮影
・超音波検査、MRI検査、CT検査、心電図などの画像検査
などがあります。
治療法には、
・内服薬
・外用剤
・注射
・点滴
・リハビリテーション
・物理療法(低周波治療、牽引など)
・手術
などがあります。
長所としては、
・標準的な治療法なので、教科書は充実しているので、医師が勉強しやすい
・診療科が細かく分かれているので、その分野については、ある程度のレベルの治療が受けられることが前提となっている
短所としては、
・標準的な治療法であるにもかかわらず、医師の勉強の程度や経験により、実際の治療レベルは驚くほど異なる
・診療科が細かく分かれすぎ、全体的な視野で治療をすることが苦手・原因や病態がわからなければ、治療ができない
・基本的に対症療法であり、根治は難しい
・診療科同士のつながりがあまりない
となります。
こうしてみると、短所ばかりが目立ってしまいますね。
エメラルド整形外科疼痛クリニック
札幌市北区麻生に開院し、痛みに対して積極的に治療を施行(電話:011-738-0011)
・治療方針:「両極の治療」
・治療方針の解説:全国初の試みである『モデル症例報告』を通じて、わかりやすく詳細に解説
・特徴:多彩な独自の治療法(漢方薬、バイオフィードバックなど)
・リハビリテーション:理学療法士は担当制で、2単位40分で実施
・骨粗鬆症:『骨粗鬆症打開プロジェクト』を展開するなど、積極的に治療
・院長の書籍:『骨粗鬆症治療の真実と7つの叡智®~超健康と長寿の秘訣~』
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